【保存版】元花屋が解説! 切り花を長持ちさせる方法7選

切り花はどうしても枯れてしまいます。

でも、できればきれいに長く咲いていてほしいですよね。

おおよその目安として切り花がきれいに咲いている期間は

  • 春・秋‥‥1週間前後
  • 夏  ‥‥3~4日前後
  • 冬  ‥‥1~2週間

もちろん、お花を置いている場所の環境で多少前後します。

この期間を出来るだけ伸ばしてきれいに長くお花を楽しむための方法を説明していきます。

先に結論だけ言ってしまうと
“毎日水を変えて、器をきれいにし、風通しの良い涼しい場所におく“
になります。

目次

水を毎日変えて器を清潔に保つ

水を交換する

一番大切なのは、お花が入っている花瓶の水を清潔にすることです!

それには、水を交換することが大切です。
頻度は出来ることなら毎日交換するほうがいいです。
ですが、なかなか毎日交換するのも大変だと思います。
ですので、目安としては

  • 春・秋・冬‥‥2~3日前後
  • 夏  ‥‥1~2日前後

これくらいを目安に交換してくださるといいです。

また、器の中の水を見て汚れや濁りなどが目に見えるようであれば
早めに交換してあげましょう。

器を洗う

水を交換するときに一緒にやってもらいたいのことが、器を洗うことです。
お花が水に使っていると、どうしてもバクテリアが繁殖して水が汚れます。
水を交換するだけでは器の内側についたヌメリが取れません。
その状態できれいな水を入れてもすぐにバクテリアや細菌が繁殖してします。

なので、水を交換する際には一緒に器の内側も中性洗剤で洗いましょう!

洗剤が残ってしまうと、お花が枯れる原因になります。
しっかりと洗い流すようにしましょう!

洗剤が残ってしまうと、お花が枯れる原因になります。
しっかりと洗い流すようにしましょう!

茎を切って切り口を新鮮な状態にする

花が水を吸い上げるのは茎の切り口からです。その切り口の状態が悪いと水をうまく吸い上げられずに弱ってしまいます。切り口をずっとそのままにすると雑菌やバクテリアによって水を吸い上げる導管が詰まってしまいます。

水を交換する際に一緒に茎を1㎝ほど切ってあげると、切り口が新しくなり水を吸い上げやすくなります。

ポイントとしては茎を切るときに真っ直ぐに切るのではなく、斜めになるように切ってあげるといいです。そうすることで切り口の断面積が広くなり、水と触れる場所が増えて水をより吸い上げやすくなります。

余分な葉やつぼみを取り除く

花を買ってきた状態だと余分な葉っぱや咲かない蕾がついていることがあります。
そのままにしておいてもすぐに枯れたりはしませんが、少し整理してあげることで
花持ちが良くなります。

なぜかというと、余分な葉がついているとその葉に栄養や水を取られてしまうからです。
葉を少なくすることで花に必要な栄養を取って置くことが出来るので花が長持ちするようになります。

空調の風を当てない

花に空調の風を当ててしまうと、花はストレスを感じてしまいます。
植物は外からの刺激を受けるとエチレンという物質を放出します。
エチレンには植物の老化を促進する効果があります。
そのため、植物に空調の風を当てると早く劣化してしまいますので、
空調の風が直接当たらない場所に置くようにしましょう。

高温多湿の環境を避ける

植物は温かくなると花を咲かせます!
これは体験的に分かりやすいかもしれませんね。
そのため、温かい場所に花をおいておくと、どんどん花が
咲いてしまい長持ちしません。

湿度が高い場所も花にとってあまりよくないです。
湿度が高いと花がかびてしまう原因になります。
また、湿度が高いと植物は蒸散ができなくなります
植物は蒸散が出来ないと水を吸い上げることができなくなります。

なので、涼しくて風通しのよいところに花は置くようにしましょう。

延命剤を使う

植物が花を咲かせるには水と栄養が必要です。
水は定期的に交換していけば確保できますが、栄養はただの水からは補給することができません。なので花屋では延命剤で水に栄養剤を混ぜて栄養となる糖を補給したりすることがあります。


延命剤には栄養だけではなく、水の中のバクテリアの繁殖を防ぐ働きもあるので
花を長持ちさせたい場合にはとても有用
なモノになります。
価格もそこまで高くなく購入することができるので、よく切り花を購入する方は
買ってみてもいいかもしれません。

水揚げをしてみる

最後に紹介するのが“水揚げ”と呼ばれる花に水を吸い上げさせることができる手段です。
この水揚げをすることで少し花に元気がなくなってきても元気になる場合があります。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

今回のような元気がない花の場合は

  • 湯あげ
  • 焼き

この2種類の方法が水揚げの効果が高いのでおすすめです。

まとめ

今回は花を長持ちさせる方法についてまとめてみました。

基本的には、水を毎日変えて器をきれいにして涼しい風通しの良いところにおく。
これのような場所に花を置いておければ長持ちするはずです。

なかなか毎日水を交換したり、器を洗ったりするのは大変だと思います。
そんなときに、うまく延命剤を使って長持ちさせてみるのも1つの方法です。

ここまで記事を読んでくださいまして、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

大学卒業後に花の専門学校に行き、都内の生花店で勤務!
現在は、花業界から離れて仕事をしています。
転職してからも観葉植物や多肉植物を育てています。

花屋で学んだ経験と知識を多くの人に共有していきたいと思ったのでブログで発信しています!

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